子供じゃないもん'17

生きるって超せつない

ふがいないや


知りたい世界が多すぎたんだと思う。

わたしは知らないことが怖い

知らないことがあると、不安だ

だから

知らないことはすぐに調べて

「知ってること」にしちゃいたいのだ


でも、結果それが自分の首を絞めてる


知らないことが無くなることなんて

無いって、わかってたはずなのに

一度その沼にはいっちゃったら、

もう後戻りできないんだ


あれもこれもと手を伸ばしては

自分は何が好きなんだっけ

自分は何が嫌なんだっけ

自分は何が嬉しくて、何に怒るんだっけ

自分ってそもそもなんだっけ


って、結局そうなるの



絶対がない。

すべてが等間隔の距離にある

そこからひとつ、レンタルDVDを選ぶみたいに

手にとって、消化して、

もう二度と出会うこともないだろうに、その等間隔に並んで行くのです




だから、絶対が、無い


絶対がほしいんです

絶対があったら、

なにがあっても譲れないんだから

超がんばっちゃうよ、なんだって


絶対がほしい

ただひとつ、いつでも寄り添える

いつでもなにがあっても

自分の根元になってるもの


絶対がない、って、すごく寂しい






「何?自分は特別ですみたいなその言い方、なんなの?」


人間誰だって自分しか知らないのだから

自分を特別に解釈したいのだよ


でもそれって全然特別じゃない

みーんなやってる。

みーんな考えてる。

みーんなつまんないんだよね。


誰かの特別になってみたいし、

誰かを特別にしたい

揺らがないでいてほしい