子供じゃないもん'17

生きるって超せつない

言葉を失くす そんな夜です






山口百恵の「夢先案内人」

この曲みたいに、

見える景色だとか、それを見たときの気持ちだとか

それらが繊細に現されていて

優しい気持ちになれる曲って、素敵ですね






今日は鬼塚忠さんの

「Little DJ 小さな恋の物語」を

一気に読みました。


これはちいさな男の子が

ちいさな女の子に恋をする物語。


ただ、そのちいさな男の子は

白血病なのだ。


 


音楽が好きな太郎は、

病院での生活の中でひとつの楽しみをみつける。

それは、毎日お昼の時間に流れる放送で

DJをすることだ。


ひょんなことから始まった太郎の放送は

いつのまにかみんなが心待ちにするほど

大人気になった。

太郎はみんなからのリクエストに応え

たくさんの曲を流した。

太郎はそこでたくさんの人と出逢い、

一人一人が物語を背負った人間であることに気付き、太郎自信も成長していく。


そんな中で同じ病室になった女の子・

海乃たまきに恋をする。


太郎はたまきに想いを伝えたくて

後悔だけはしないよう、病気と闘いながら

毎日を一生懸命いきていく


そんな少年の成長の日々と

優しくて切ない恋の物語だ。






読み終わったあと、

なぜだか優しい気持ちになった。


私も、後悔だけはしない

そんな人生にしよう

今しかできないこと、たくさんやろう

わたしにできること、なんだってやろう

一生懸命に生きよう


そんな風に思えた物語でした。


なんだってね、大丈夫。

なんだっていいんだよ。

その人を想う心があれば

なんだってマルなんだよね。



わたしもゆったりひろーい心で

受け止めたいな。

たくさんの物に、たくさんの人に

出逢って自分をつくっていきたいな






よかった、この小説を読めたこと。