子供じゃないもん'17

生きるって超せつない

きみの哲学を守るのです

 

 

今日の結婚式、

いとこがとってもきれいだった〜

幸せな、幸せな空間でした。

家族とか友達とか、

たくさんの大好きな人たちが

祝ってくれるなんてね。

最高の日だなぁ。

 

料理もおいしかったし。

ハッピーをしっかり受け取ったよ。

 

 

 

 

 

わたしが結婚式あげるときは、

ケーキ入刀したあとに

お互いに顔面ケーキして

笑い合いたいな。

 

階上のみんなと、

気高のみんなと、

大学のみんなと、

恩師とかも呼んじゃったりして

 しどもどに踊ってもらったりして

バンドで演奏してもらったりして

 

 

わぁ、考えただけで、最高だな

 

 

だいすきな人たちに囲まれて

しあわせこの上ないな、きっと。

 

絶対結婚式する、わたし!

 

 

 

おめでとう。これからも、ゆったりとしあわせを分け合ってね。

 

 

 

 

 

 

 

基礎体温38.5℃

 

 

今日は、授業をうけて、

図書館へ行って

本屋さんに行って

煙草吸って

ピースオブケイクを読んで

ライブハウスに行って

また漫画読んで

 

 

自分の好きなことしかしてないなぁ、6月29日、月曜日。

 

 

 

なのにどうしてこんなに寂しいのかな

 

どうしてこんなに何かにすがりたいのかな

 

 

 

漫画や小説の読みすぎかな、

それとも、映画や音楽に浸りすぎかなぁ

 

 

わがままになりたいよ、

志乃ちゃんみたいにさぁ

 

志乃ちゃんはいいよ

だってね、可愛くて巨乳で

面白くて、それでいて

かっこいい男の人がそばにいて

わがままゆってもその人が応えて

追いかけ続けてくれるんだもん。

 

結果幸せになっちゃうんだもん。(漫画はシナリオがあっていいね)

 

 

 

わたしはクズになりきれない

中途半端に壁作って

中途半端にいい子なんだ

 

 

かわいそうなわたしだ!

大丈夫だよ、あなたはきっと

幸せになれるんだ

幸せに、慣れるんだ

 

 

 

今日のライブハウスひいつもと違った

 

 

キラキラ色が変わるライトの下で

少し高いステージで

かっこわるくてかっこいい男の人たちが

叫びながら歌ってた。

 

憧れのバンドマンは

Tシャツを脱ぎ捨てて

だらしないおなかと

思ったよりピンク色の乳首を揺らして

激しくドラム鳴らしてた。

 

いつもふざけてばっかりのあの人は

ギターを弾いたらめちゃくちゃかっこよかった

頭をポンってしてくれた

 

ピンク色の彼はわたしの名前を

覚えていてくれたし

一緒にいいステージつくろうとしてくれる

素敵な女の方がいた。

 

 

あぁ〜、こんなにいいトコだったっけ

こんなに気持ちイイとこだったっけ

こんなにあったかいとこだったんだ

 

そっかそっか、わたし、いま知った

音が鳴ってて、そこにいて

笑って、楽しくて、

でも、やることはちゃんとやってて

最高にかっこいい

 

普段とは別の自分になれる場所だ

そしてちゃんとここにいるって

わからせてくれる場所だ、ここ。

 

きのこ頭でキラキラしてる彼は

髪を切ってきのこじゃなくなってた

少し寂しかったよ

 

 

 

 

 

 

今日はね、おもいっきり

楽しいことばっかりしたよ

 

 

 

 

あとは、君の声が聞けたら、

本当に最高なんだけど

 

こんな贅沢、きっとバチがあたるね

 

 

 

でも、わたしって、

待てない人間なんだ

 

 

だからこのボタン押すの。

嫌われても、よくないけど。

 

 

 

 

 

 

ランボー!おやすみ。いい夢みようね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふがいないや

 

知りたい世界が多すぎたんだと思う。

わたしは知らないことが怖い。

知らないことがあると、不安だ。

だから

知らないことはすぐに調べて

「知ってること」にしちゃいたいのだ。

 

でも、結果それが自分の首を絞めてる

 

知らないことが無くなることなんて

無いって、わかってたはずなのに

一度その沼にはいっちゃったら、

もう後戻りできない

 

あれもこれもと手を伸ばしては

自分は何が好きなんだっけ

自分は何が嫌なんだっけ

自分は何が嬉しくて、何に怒るんだっけ

自分ってそもそもなんだっけ

 

って、結局そうなるじゃんか。

 

 

絶対がない。

すべてが等間隔の距離にある

そこからひとつ、レンタルDVDを選ぶみたいに

手にとって、消化して、

もう二度と出会うこともないだろうに、その等間隔に並んで行く感覚

 

 

 

だから、絶対が、無い

 

絶対がほしいんです

絶対があったら、

なにがあっても譲れないんだから

超がんばっちゃうよ、なんだって

 

絶対がほしい

ただひとつ、いつでも寄り添える

いつでもなにがあっても

自分の根元になってるもの

 

絶対がない、って、すごく寂しい

 

 

 

 

 

「何?自分は特別ですみたいなその言い方、なんなの?」

 

人間誰だって自分しか知らないのだから

自分を特別に解釈したいのだよ

 

でもそれって全然特別じゃない

みーんなやってる。

みーんな考えてる。

みーんなつまんないんだよね。

 

誰かの特別になってみたいし、

誰かを特別にしたい

揺らがないでいてほしい